西九州大学で“出張木工授業”を実施しました!

こんにちは、福岡店広報です。
今月からプレースホームの新しい取り組みとして、【大工さんによる出張授業】がスタートしました。
今回は、西九州大学 神埼キャンパスにて、リハビリテーション学科の生徒の皆さんへ木工授業を行ってきました。
私が以前教育現場での勤務経験があった為、今回は福岡店の現場監督今村さん(大工さん)のサポートと、広報記録を兼ねて同行しています。
■ 今回の授業内容
今回制作したのは、【状差し(パンフレットラック)】。

授業は事前にしっかりと打ち合わせを行い、
- 授業の進め方
- 時間配分
- 材料準備
- ワークプリント作成
まで丁寧に準備をして実施しました。

■ 授業の流れ(1クラス:全3回・計180分)
- 道具の使い方・木材について学ぶ
- 木材を測り、印をつける(けがき)
- ノコギリで切断
- 組み立て・釘打ち
- 塗装して完成
■ 真剣なまなざしが印象的だった「けがき」作業
最初の工程となる「けがき」。
木材に加工の基準となる線を引く、とても重要な作業です。
慣れない作業にも関わらず、生徒の皆さんはとても真剣な表情。
一つひとつの線を丁寧に引く姿が印象的でした。

■ ノコギリの難しさを“体感”
続いてはノコギリでの切断作業。
ノコギリには「縦引き」と「横引き」があり、
- 縦引き:木目に沿って切る
- 横引き:木目に対して直角・斜めに切る
と、用途によって使い分けが必要です。
頭では理解していても、実際にやってみると「思うように切れない…!」という声も。
板目によって刃の進み方が大きく変わるため、苦戦する姿も見られました。

■ 工夫しながら取り組む姿に成長を感じて
作業の途中、「椅子を倒して作業台にしよう」というアイデアが自然と生まれクラス全体に広がる場面も。
また、まっすぐ切っているつもりでも少しずつズレてしまい、ノコギリが抜けなくなるというハプニングもあったり、それでも「手伝ってください」と簡単に頼るのではなく、まずは自分でやり切ろうとする姿勢がとても印象的でした。

■ “体験”だからこそ得られる学び
教科書ではわからない、手の感覚や力加減。


実際に体験することでしか得られない学びが、今回の授業にはたくさん詰まっていました。私自身も、中学生の頃の技術の授業を思い出しながら、多くの気づきを得る貴重な時間となりました。
ワークプリントにも記録をぎっしりと書き込んでくれていました。

■ 今後について
授業は別のクラスへと引き継がれ、5月いっぱいまで継続予定です。
今後の様子も、facebookで引き続きレポートしていきますのでぜひご覧ください。
■ お知らせ
現在、体験館および福岡店では来場キャンペーンを実施中です。

皆さまのご来場を、心よりお待ちしております。

