大工さんが先生に★西九州大学で“出張木工授業”を実施しました❕

西九州大学で“出張木工授業”を実施しました!

こんにちは、福岡店広報です。

今月からプレースホームの新しい取り組みとして、【大工さんによる出張授業】がスタートしました。
今回は、西九州大学 神埼キャンパスにて、リハビリテーション学科の生徒の皆さんへ木工授業を行ってきました。

私が以前教育現場での勤務経験があった為、今回は福岡店の現場監督今村さん(大工さん)のサポートと、広報記録を兼ねて同行しています。

今回の授業内容

今回制作したのは、【状差し(パンフレットラック)】。

今回はパイン集成材と真鍮釘で制作。

授業は事前にしっかりと打ち合わせを行い、

  • 授業の進め方
  • 時間配分
  • 材料準備
  • ワークプリント作成

まで丁寧に準備をして実施しました。

授業の流れに合わせて内容を改良しながら作成した教材たち。

授業の流れ(1クラス:全3回・計180分)

  1. 道具の使い方・木材について学ぶ
  2. 木材を測り、印をつける(けがき)
  3. ノコギリで切断
  4. 組み立て・釘打ち
  5. 塗装して完成

真剣なまなざしが印象的だった「けがき」作業

最初の工程となる「けがき」。
木材に加工の基準となる線を引く、とても重要な作業です。

慣れない作業にも関わらず、生徒の皆さんはとても真剣な表情。
一つひとつの線を丁寧に引く姿が印象的でした。

ノコギリの難しさを“体感”

続いてはノコギリでの切断作業。

ノコギリには「縦引き」と「横引き」があり、

  • 縦引き:木目に沿って切る
  • 横引き:木目に対して直角・斜めに切る

と、用途によって使い分けが必要です。

頭では理解していても、実際にやってみると「思うように切れない…!」という声も。
板目によって刃の進み方が大きく変わるため、苦戦する姿も見られました。

工夫しながら取り組む姿に成長を感じて

作業の途中、「椅子を倒して作業台にしよう」というアイデアが自然と生まれクラス全体に広がる場面も。

また、まっすぐ切っているつもりでも少しずつズレてしまい、ノコギリが抜けなくなるというハプニングもあったり、それでも「手伝ってください」と簡単に頼るのではなく、まずは自分でやり切ろうとする姿勢がとても印象的でした。

■ “体験”だからこそ得られる学び

教科書ではわからない、手の感覚や力加減。

実際に体験することでしか得られない学びが、今回の授業にはたくさん詰まっていました。私自身も、中学生の頃の技術の授業を思い出しながら、多くの気づきを得る貴重な時間となりました。

ワークプリントにも記録をぎっしりと書き込んでくれていました。

今後について

授業は別のクラスへと引き継がれ、5月いっぱいまで継続予定です。
今後の様子も、facebookで引き続きレポートしていきますのでぜひご覧ください。

お知らせ

現在、体験館および福岡店では来場キャンペーンを実施中です。

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