設計のKです。
GW妻と有田陶器市に、お散歩がてら出かけました。
土蔵造りのお店に入ると、ひんやりと心地よい風が入ってきました。
また、束石の上の柱は足元が何度か補修されていました。

重く解放的な建物で、断熱や耐震性能は今の建物に比べると著しく
劣るかもしれません。
しかし、心地よく生活したり、何代も後世に残すよう、工夫されて
いる様子を感じることができました。

日本の古来から続く、文化や美を、次の世代に伝えていくこと
建築屋の大切な役割かもしれないと、感じた一日でした。